めちゃめちゃ面白かった！
昔よりも女性が活躍する現代に必要な映画。
見終わった後の気分も良いしモチベも上がる。
きっと社会ではこのような人たちが生き抜いて行くのだと感じるけれど、幸せと思える感覚は誰もが一緒だとは限らないよね。
アンハサウェイが「どこにでもいる女性」ではなく、一流ファッション誌で働く「誰もが憧れる美しいキャリアウーマン」へと変化していくが、仕事中心に生きることで、自分が犠牲にしてきたものが少しずつ露わになっていく。
そして、自分の人生において大切なことは何だったのかを再確認して「普通」に戻る決心をする。最後、どこにでもあるコートを着て街を歩くアンハサウェイは冒頭と見た目は同じでも、「中身は」美しく成長してた。
働くことってプライベートを削る行為ではなくて、あくまで自分の友人関係や恋人関係、そしてその先にある明るい未来と両立させることなんだと改めて教えてくれた。
でもミランダ、最後は悪魔には思えなかった！かっこいい女性！！！！
