サト

キャンディマンのサトのレビュー・感想・評価

キャンディマン(1992年製作の映画)
3.6
リメイク版(2021年)と比べると白人女性の物語が軸となっていますが、
カブリニ・グリーンの実態や人種による貧困格差、黒人差別が反映された
キャラクター設定、成り立ちや舞台が至る所にねじ込まれています。
スラッシャーホラーではなく「オペラ座の怪人」のような怪奇映画として
鑑賞した方がよりキャンディマンを興味深く楽しめると思いました。

ユーネクストにて鑑賞
サト

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