オープニング・ナイトのぶんちょうだいすきのレビュー・感想・評価

どれが本当の芝居かわからないし、主人公はずっと限界で「あれ、今まで見てきた映画と違う？それならば自分が持っているめがねを全部はずして腰を据えて心を開いて見なければ。」と初めて思った記念の作品。限界でも疲れていても、舞台の上でも笑っていても泣いていても倒れていても、どの瞬間のジーナローランズも魅力が爆発している。