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トレマーズのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

トレマーズ(1990年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

2022年26本目
○見どころ
・S級のB級映画
・CGなしのリアルな怪物

【あらすじ】
便利屋のバルとアールは、町で不審な死体を見つけ、その後タイヤを食べている怪物に遭遇する。隣町に助けを呼ぼうとして怪物に襲われるが、コンクリートにぶつけて死亡。合流した女子学生ロンダ からあと3頭いることがわかる。なんとか町に戻り、屋根上で避難していると、バール夫妻が火力武器で1頭を殺した。ブルドーザーで逃げることになるが、穴をほられて立ち往生してしまうが、バールが作った爆弾でまた1頭を殺した。最後の1頭は爆弾を回避してしまうため、バルがおとりとなって崖から怪物を落として、一件落着。つり橋効果で良い仲になったバルとロダン。バルが勇気をだしてキスして幕。

【感想】
おそらく2、3回目の視聴。小さい時はロダンがズボンを脱ぐラッキースケベシーンしか覚えてなかったけど、ちゃんと見るとめちゃくちゃ面白かった。CGない時代だから、怪物が手作り感あるけど、生々しくて迫力あるし、一般人が知恵だして色んな作戦させる展開もあきなかった。現代の映画の元ネタではと思えるシーンもいくつもあって、B級と言われているけど実はすごい傑作なのではと思ったりする。ロダンもめちゃくちゃ綺麗て見せ方じゃないけど、話が進むにつれてどんどん魅力が増して、最後のキスシーンはすごい良かった。続編が何個も出てるのも傑作の証だろう。
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