『インディ・ジョーンズ』シリーズを観たので、ついでにハリソン・フォードが主演のこちらの作品も鑑賞！
テレビ東京で放送していた作品。
2006年制作。
家族を人質に取られたコンピュータ・セキュリティの専門家と強盗集団の知略を駆使した攻防をスリリングに描くサスペンス・スリラー｡
ランドロック・パシフィック銀行でセキュリティ部門の幹部として、誰もが羨む快適な暮らしを送っていたジャック・スタンフィールド。
ある日、ビル・コックスをリーダーとする犯罪グループがジャックの家に侵入、妻のベスと子供達を人質に取る。
ビルの目的は、ジャックを脅して銀行のネットワークシステムにアクセスさせ、１億ドルを強奪することだった…｡
完璧なコンピュータ・セキュリティの最大の弱点は、それを作った人間だったというお話。
ジャックは愛する家族を守るために、自らが作った鉄壁のセキュリティ・システムに挑むことになる。
中盤から終盤にかけての強盗グループとの駆け引き・攻防は見応えがありました。
俳優陣では…
冷徹な犯罪グループのリーダー、ビル役のポール・ベタニーの演技が良かった。
目が印象的なロバート・パトリックの演技も良かったです｡
