そもそもがプロレタリアート革命を讃美する目的で作られてるからストーリー自体はそういうもので、中盤出てくるウクライナ中央議会の面々がいかにも悪そーな顔してる人ばっかりというのには失笑を禁じ得ない。
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国立映画アーカイブのサイレントフィルム・デイズにて。
意味は全然分かってないんだけどかっこいいショット満載で、これノルシュテインの『話の話』の土台にあるのかなぁ?と思うような場面があったり。鉄道の…
アレクサンドル・ドヴジェンコ監督作品。
労働者のチモシは、ボリシェビキによるロシア革命に同調し、武器工場を選挙するが・・・という話。
革命万歳的な内容。ストーリーを追うのが難しい。
映画冒頭の、第…
“Арсенал”
ウクライナ・ソヴィエト戦争前線に立つ兵士の狂顔、ポリシェビキの煽動に沸きたつ正教司祭達、そして造兵廠に立て籠もった市民によるキエフ1月蜂起へ。中盤からの映像攻勢凄まじく、終盤サイ…
1929年製作の映画にこんな編集のクオリティとカメラワークが詰め込まれてるとは想像してなかった...。小刻みなモンタージュとか大胆なズームアップとか1セリフの間に多方向からキャラクター撮ってたりとか…
>>続きを読むつなぎがめっちゃくちゃで結構難解。
ソ連の支配に蜂起するウクライナの労働者の映画で、電車の場面でモンタージュがどんどんどん加速して、襲撃された人たちが電車から投げ出される時のアコーディオン奏者が投…