このレビューはネタバレを含みます
最強おじいちゃんたちによるスパイコメディ。友人と笑いながら観て楽しめた。
銃の連射シーンの多さと至近距離でのロケットランチャーの使用がアメリカのスパイコメディって感じがして最高。あと建物の壁が薄すぎるので、ストーリーがサクサク進んで良い。
アメリカで制作しているがゆえに「CIAは世界の正義の味方!」みたいなハリウッド映画が多い中で、元CIAのエージェントがCIAから狙われているという設定が好き。黒幕がアメリカの中枢にいて、ロシアの引退した諜報員とも手を組んでその真実を暴くってあり得ないけど平和(?)な映画だなと思った。
CIAのクーパーさんただ国のために職務を全うしようとしているサラリーマンなので、あんなに殴られて不憫…