↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆
監督自らが被写…
緊張して目が離せなかった。
かなりの部分で「曝け出す」という行為が、原一男イズムが注入されてると思ったが、ハタチでここまで向き合ってカメラに収めるという行為に関しては素直に凄い。
トークショーもあっ…
実を言うと決して作品の主役である小野さやか監督に共感した訳ではない。大事な自身の家族の問題だからといって、なぜこうも過去の事に拘って死ぬや生きるやという事になるのか、若者というのはこれから自分がやり…
>>続きを読む幼少期のトラウマから逃れられず、家族といういちばん近い共同体を壊したいと語る小野さやか監督のセルフドキュメンタリー。家族はもちろん、やっぱり自分と向き合うことが一番怖くて勇気がいることやなって思った…
>>続きを読むタイトルは醜いアヒルの子とも掛かってるんだけど、アヒルが好きだけど自分は嫌い、アヒルという偶像物なら愛せるから、という意図が割とこの映画すべてを表していると言っても過言ではない。
本作を観る際おすす…
覆されました。
生きる事に本当に真面目で、物凄く泥臭い。
戦時中の国のドキュメンタリーも泥臭くて胸に刺さるけど、日本も泥臭いんだよな…と気付かされました。
どれだけの人が家族や自分について、適当に…