みんと

恋ひとすじにのみんとのネタバレレビュー・内容・結末

恋ひとすじに(1958年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにU-NEXTでアランドロンって検索してみたら配信してた映画。アランドロンのかつての恋人、ロミー・シュナイダーとの共演作。

離れ目で個性的な魅力をもつロミー・シュナイダーがめっちゃ可愛かった、、。無名時代のアランドロンも相変わらず美男子だった。何かの映画でもオーストリアの軍服が青で、いいな〜と思った記憶があるけど、何の映画だったっけ、、。とにかく青い目とマッチしててかっこよかった。

ストーリー展開はいわゆる昔のメロドラマという感じだし、特段素晴らしい演出もない。ただ、彼らの恋愛のあれこれを見て、恋愛は古今東西なんだなと思わされる部分が多かった。

ラストは切ないと思いつつも、因果応報とも思ってしまった。ヨーロッパ映画によく出てくる、不倫を許容するかのような“結婚”と“恋人”の定義が個人的には受け入れ難いので、、。でも、「私はロミオとジュリエットみたいな悲劇は嫌いなの」というセリフの回収は悪くなかった。


ロミー・シュナイダー版のシシーも見てみたい!!
みんと

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