ダイの大冒険3作目。劇場版らしいスケールの大きな番外編って感じ。それ故に尺が40分しか無いので、だいぶ駆け足な印象はあるな。
パプニカ王国にいるダイ・ホップ・マァム。
魔王ハドラーの元に、部下であるガルバスが反旗を翻す。部下を従えダイを倒し、自分が手柄を取ってハドラーのポジションを奪おうと画策する。
冒頭、ハドラーがめっちゃ説明セリフを捲し立てる。見た目も声もピッコロ大魔王そのまんまなのが可笑しみ。
そうして影の6大将軍が襲撃してくる。6大というがリーダー以外は雑魚っぽい。
マァムの魂を抜き去り去る6大将軍。魂を人質に瘴気漂う森に呼び出す。しかも手渡した瘴気の薬は毒入りという念の入れようだ。一人分だけ薬をやるってのがリアルで良いね。
ダイは苦戦するも仲間の手助けにより救出。
しかしこの時代のファンタジーは度を超したセクハラ親父キャラが多いな。今作もなかなかドン引きするようなジジイが出てきてた。