ハーダー・ゼイ・カムの作品情報・感想・評価・動画配信

『ハーダー・ゼイ・カム』に投稿された感想・評価

ハーダー•ゼイ•カム(1972)
1972年ジャマイカ初の本格長編映画。
主演は当時、ブレイク仕出したレゲエミュージシャンのジミー・クリフ。
音楽はレゲエと教会のゴスペルが楽しい!
田舎から夢見て都…

>>続きを読む

ジャマイカのレゲエ・シンガー、ジミー・クリフを主演に迎え、彼の同名ヒット曲をタイトルにしたジャマイカ映画。

田舎から出てきたジミー演じる主人公のアイヴァンは一文無し。
牧師の家に住まわせてもらっ…

>>続きを読む
いつだったかレゲエのDJやってた彼氏がくれたDVD。
ジャマイカの暑苦しい雰囲気に俺が俺がみたいなの苦手だった。

日本人たるもの、ふとした瞬間に雅楽や昭和歌謡がたまらなく聴きたくなることがあるだろう。
こんなことは滅多にないのだけれど、自分は最近、ふとレゲエが無性に聴きたくなった。
というわけで、ジミー・クリフ…

>>続きを読む
Tatsunori

Tatsunoriの感想・評価

3.7
レゲエ映画の重要作品。
この時代の音楽とその成長を見てるのは楽しい。
映画音楽としても独特な編集だけど、それが逆に新しくて学びになった!
昔から観たかったけど、観れなかった作品。これってビデオレンタルに無かったよね?
貴重な映像も多いんだろうけど、映画としては微妙かな。カット割とか音楽の使い方が気持ち悪いかな。
jin

jinの感想・評価

4.6
全員クズ、最高
あの暑苦しくて、勢いありまくる感じは今のジャマイカでも同じなんだろうか
当時のジャマイカの熱気半端じゃない
DVDとして持っときたいやつ
賛美歌とセックスが同時に処理(というかもはや同じ行為みたいに)されてて、黒人コミュニティの中での音楽の価値の高さを改めて感じた。そして若き日のジミークリフがラフコン重岡に微妙に似てる。
ダンスホールの雰囲気とか、讃美歌を歌う人達の拍の取り方とかかなりカルチャーショック。ただ登場人物終わり過ぎててジャマイカに行きたい気持ちは掻き立てられなかった。

あなたにおすすめの記事