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グレムリン2/新種誕生のamuのレビュー・感想・評価

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)
2.0
たまたまつけたCSで「グレムリン 1」が放送されており、流し見をはじめ、続きで2が始まったのでそのまま観ることに。2を観たことはあるけれど、印象が薄くほとんど憶えていない。

そして観てみてびっくり。
思っていた以上になんにも憶えていなかった!笑

唯一憶えていたのは、寄り目の気持ち悪い新種がいたということだけ。

さらにこの作品、なかなかに気持ちの悪い描写が多く、この時代の美術さんの力の入れようは凄まじいものがあるということを、いつしかの元祖チャイルド・プレイ、チャッキーのラストシーンを彷彿とさせ、決して子供向けとは思えない内容であった。(ターゲットどこなんだろ。)

令和の現代に作られたなら、問題作だとTwitterで袋叩きにされるであろうレベルに、グレムリンたちのギズモに対するイジメが陰湿過ぎて不憫の度を超えていた。Twitterで袋叩きに遭う前にギズモが袋叩きに遭っていた。

白石監督が舞台挨拶等で「コンプライアンスの厳しい時代」という表現をよくされていたことを半分寝た頭でぼーっと画面を眺めながらふと、思い出していた。


.........以下、前回感想.........

2016.7.20

パワーアップした続編がコケるパターン。キャラクターが増えたけど、1を超えないエンターテインメント作品。
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