タカダワタル的に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『タカダワタル的』に投稿された感想・評価

ロックやポップスで育った僕のような人間にはどうもフォークというのはピンとこなくて、それは反戦やら愛やら若さやらみたいな、まあ正直あのクサイ感じが受け付けなかったんだと思う。

でも高田渡さんの歌う歌…

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柄本明が「彼は欲のない人間と言われるけど、そんなことはない。人並み以上の欲がある人間だ。ただその欲の方向性が私たちとはまるで違う」みたいに高田渡を評していたけど、私は友部正人さんに対してほぼ同じこと…

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高田渡が亡くなった後に見た。そして自分は今、この映画の幻影を追うかのように中央線界隈に移り住み、暮らしている。
胃野

胃野の感想・評価

3.4
夕暮れに、ダイニングの椅子に適当に腰掛け、スーパーで買った焼鳥を電子レンジであたため直して、陶器のコップに入れた安酒を電子レンジで燗して飲みたいと思いました。

白石晃士のモキュメンタリーコンプ借りしたる!で『タカダワタル的ゼロ』が引っかかり、なにこの異色!で興味湧いて、なになに「ゼロ」付いてないやつが前にあるのか…で今作『タカダワタル的』に辿り着く。高田渡…

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無欲ではなく欲の場所が違うという柄本氏の言葉が効いていた。
撮ってくれたタナダユキ監督に感謝したい映画。

横川シネマにて。タナダユキの初商業作品にして高田渡のドキュメンタリー。

どういう経緯で撮る事になったのだろう?本作ではタナダの作家性はまだ見えないけど、フォークシンガー高田渡のユニークさはしっかり…

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Kazuya

Kazuyaの感想・評価

4.0
10年以上前の吉祥寺の街並み、昔の201系の中央線、いせやと高田渡の人間臭さが見られればそれだけで十分です。映画館で見られて良かった。

タナダ監督のメジャー映画一作目。確認しなかった私が悪いのだけれど、ミュージシャンのドキュメンタリー映画だったとは…正直、メインの人物を存じ上げないので、感想がなんとも…
タナダ監督自身、このようなド…

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