何かに縛られないというのは、とてもむずかしい。ときには、自分が何ものにも所属できていないことに不安を感じる人もいる。
そういう意味では、自由という崖っぷちを淡々と歩く高田渡は、誰しもがあこがれる存在…
憧れるね。
飄々と現れて飄々と去っていく。
そして、何より周りの人から愛されているのがひしひし伝わってくる。
これで50半ばってのはやっぱ老けてるけど、かといって渋みが増しているかといえば、全然そん…
タナダユキ監督が描く高田渡の音楽ドキュメンタリー。
僕が初めて高田渡を知ったのは真心ブラザーズが「自転車にのって」をカバーしてるのを聴いた時だ。
自転車にのって ベルをならし
となりの町まで い…
呑んだくれのおじさんだとはわかってましたがここまでとは……! 息子さんの漣さんは父に似ず腰が低そうでホント良かったですー。 渡さんが若い頃の写真でまだ赤ん坊だった漣さんを抱っこしてるところのものを…
>>続きを読む新しい人を発見し、好きになった。
伝説のフォークシンガー高田渡のライブドキュメンタリー。
高田渡さんのことは全く知らなかったのだけど、現在上映中の『まるでいつもの夜みたいに』を観る前にこれを観て…
テアトル新宿にて『高田渡大復活祭』鑑賞。DVDで何度か観てる「タカダワタル的」と初公開らしい死後12日後に開かれた「高田渡を送る会ドキュメンタリー」。
とにかく渡さんの声が文句なしに良いんだよ!もう…
中江兆民のような風貌。
その佇まいからして、
歴史的人物感が伝わってくる。
吉祥寺を愛した高田さん。
僕も吉祥寺を拠点にしていた時期があったんで、うわ〜
と感激する場面多々。
飲みたかったなぁ。…
自分が自分であり続けている生き方をしている人。高田渡さんの唄う歌もそんな生き方や生きていく感覚のようなものだと思う。
この映画の中に唄って 笑って 酒呑んでる高田渡さんがいるだけで それだけでいいと…