英米時代を思い出して、カズオ・イシグロ作品を見てみた。
どういう視点で見ればいいのかよく分からないまま終わってしまって残念。
恋愛映画だと思っていたんだけど、アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンの年齢が離れているせいか、最初の１時間半は恋愛要素があまりにもないように感じて「？」となった。
確かに後半１時間でお互い惹かれているけど伝えられない、感は出てるのだけど
スティーブンスは人生すべてを仕事に捧げてきたので、残りの人生もその生き方を自分で選んだんだろうと思った。
なので、切ないとかではなかったかな😢
ただ時代背景が色濃く全面に出ていて、飽きずにずっと展開を見ることができた👀
最後のハトが羽ばたくシーンが有名らしい。他の考察も読んでみたい。
あと、日の名残りっていうタイトルは本当に本当に素敵だと思う。
