娘の聖餐式にドレスを買ってあげたいボブは仕事に使えるバンも盗まれ失業中、どうにかしてお金をつくろうと羊を殺して肉を売ったりバイトをしたり何でもやってるがうまくいかず。
神父には見栄を張る必要ないと言われ、妻にも無理しないでと言われてるのに、見栄を張りたいボブ。
気持ちはわかるが踏み入ったらマズイ領域ってあるもんだ。ボブの場合はそれでも働いてなんとかできると思ってたんだろうけど。
案の定の展開になるが、最後まで神父が超現実的、神父らしからぬアドバイスは神父としてだはなく１人の人間としての言動だったかもしれない。
良心の呵責で苦しんでいくであろうボブだが、意外な終わりかた。
悲惨な出来事を描きながらやっぱりどこか貧困層や労働者階級への温かい視点があるね。
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