このレビューはネタバレを含みます
2021年にもなって初めて観ました。
ずっと観ようと思ってたんですけど、私こういう「もう二度と戻らない青春」を描いた映画が刺さりやすいタイプなので、なかなか決心できずにいたんです。映画に閉じ込められて永遠になった青春を観ていると、忘れない方が良かったことを(わざと)忘れてしまっているような気分になっちゃうんです。どうでもいいですね、すみません🙃
物語の作り的にほぼ全編回想なので、ゴーディと共に「戻らない青春」に想いを馳せるわけで、きっかけとなったクリスの訃報は寂しい便りだったとは思いますが、ゴーディにとって幼き日のクリスは永遠で、それは彼が亡くなっても何ら変わらないのでしょう。
シンプルに「いい話」だったなあ。。