ある事件の被害者家族と加害者の胸の内を描いたドラマ作品。
大学教授のイーサン・ラーナーは妻と息子と娘の4人家族で幸せに暮らしていた。夏のある夜、家族の暮らしを一変させる悲劇にあってしまうのだった。…
「悲しみ」を「憎しみ」に変えてはいけない、遺族は前を向いて生きていかなければならない、ってよく言うけど、そう簡単に立ち直れって言っても無理な話。
登場人物それぞれの気持ちも分かるし、だから尚更辛いん…
重たい映画。。
ホワキンフェニックスは元々持ってるもの(?)が、病み、黒い暗い感じ、薬漬けの役とか本当の似合うと思うんだけど、そんなホワキンフェニックスが健康で善良な父親を演じたときに、おかしくな…
①ひき逃げ事故で息子を失った父親
②同じく、息子を失った母親
そして…
③子供を跳ねてしまった後、
とっさに逃げてしまったひき逃げ犯
この3人の感情がそれぞれリアルに描かれている。
それは、…
とにかく重くてリアル。ここまで重い余韻が残ったのは久しぶり。
途中で「あ、この話にハッピーエンドはないんだ」ってことを悟った。考えてみればそれが普通なのだ。映画だとよく誰かとの出会いや出来事で、悲…
息子をひき逃げされた男(ホアキン・フェニックス)と、ひき逃げした男(マーク・ラファロ)の話。
シンプルにその行方を追うサスペンスなので、内容には特に触れませんが。
父親2人それぞれに比重を置いて描…
このレビューはネタバレを含みます
息子を轢き逃げされた男と轢いてしまった男の話。
どちらにも感情移入してしまう。ハラハラしっぱなし。ホアキンフェニックスとマークラファロの演技が素晴らしかった…
終始胃が痛くなる内容なので人にオススメ…
息子を死なせたひき逃げ犯を探り当てようとする父親と、その犯人の話。
何日経っても進展がない事に苛立つ両親。その父親と母親を、ホアキン・フェニックスとジェニファー・コネリーが見事に演じてます。そして娘…