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高校大パニック

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高校大パニック

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高校大パニックの作品紹介

高校大パニックのあらすじ

ある受験生が、数学の参考書を手に飛び降り自殺をした。学校は彼の自殺の無意味さを説き、担任の数学教師・井原は何事もなかったかのように授業を始める。その態度に憤慨した城野は教室を飛び出し、町の鉄砲店からライフルを強奪。授業中の教室へと舞い戻る。

高校大パニックの監督

高校大パニックの出演者

原題
製作年
1978年
製作国
日本
上映時間
94分
ジャンル
サスペンス
配給会社
日活

『高校大パニック』に投稿された感想・評価

kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.8
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-007 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋結構マイナーな作品かもしれませんが、当時は「数学できんが、なんで悪いとや!」のキャッチコピーが結構話題になりました。博多の名門中洲高校を舞台に、過剰な受験ストレスが爆発し、銃を持った一人の生徒の反乱と叫びを描いた日活の学園バイオレンス作品です。

🖋本作、石井聰亙監督がその処女作でもある同名8ミリ映画を日活で商業映画としてリメイクした作品で、澤田幸弘と共同監督し劇場用映画デビューを果たしました。石井聰亙監督にとっては後の『狂い咲きサンダーロード』へと続くきっかけになった作品です。人間の暴力にこだわる石井監督とアクション映画の得意なベテラン澤田監督との相乗効果が巧くでている快作だと思います。

🖋私にとっても思い入れのある作品です。何と主人公城野を演じる山本茂が私の中学時代の同級生で友人総出で映画鑑賞にいきました(笑)。さらにその時、この映画のテーマである受験戦争の真っ只中!!色んな意味で共感性が高い作品でした。

🖋そして浅野温子も本作が映画デビュー作。黒髪ロングをなびかせながら、らしいクールな演技を魅せてくれるのはさすがです。少しエロティックなシーンを演じるのも浅野温子ならではですね。いつも目を剥いて叫んでいる主人公の城野と対照的なクールさがとても良かったです。

🖋あと演出的に、とにかく夏の暑さがうまく表現されています。登場人物が全て汗だく、空を飛び交うジェット機の轟音と相まって不快指数はマックスに。この暑さと不満で怒りが爆発するんですね。そしてラストの城野の叫び「俺は受験があるんだ!!ラジオ講座があるんだ!!」の圧巻のラスト。

😵Story:(参考: Amazon)
福岡の名門高校の生徒が受験を苦に飛び降り自殺。しかし翌日、何事もなかったかのように授業を進める教師に憤った生徒の城野(山本茂)は、銃砲店からライフルを奪い、教室に戻って教師を射殺。その後、城野は美穂子(浅野温子)ら生徒を人質にとって校舎にたてこもるが……。

🔸Database🔸
・邦題 :『高校大パニック』
・原題 : ※※※
・製作国 : 日本
・初公開 : 1978
・日本公開 : 1978/08/19
・上映時間 : 94分
・受賞 : ※※※
・監督 : 石井聰亙、澤田幸弘
・脚本 : 神波史男
・原作 : ※※※
・撮影 : 山崎善弘
・音楽 : スペース・サーカス
・出演 : 山本茂、浅野温子、河原崎長一郎、内田稔、青木義朗、赤座美代子、梅津栄、泉谷しげる、宮下順子

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
北九州の名門高校を舞台に、受験地獄を呪う若者達の叫びを描く。学生達の8ミリ自主映画グループ“狂映舎”と日活のスタッフがジョイント製作したもので、製作、原案、監督に“狂映舎”のメンバーが参加している。脚本は「沖縄やくざ戦争」の神波史男、監督は「襲え!」の沢田幸弘と石井聰亙の共同、撮影は「襲え!」の山崎善弘がそれぞれ担当。
kakuko

kakukoの感想・評価

3.6
階段を降りて、生徒が避難するときの人の多さすごい、もみくちゃでカメラが揺れてる。
数学できんのがなんで悪い、殺したるぅぅぅ。
同志が集まるのかと思いきや単独犯。
使われてないトイレでタバコ吸いながらライターで壁に死ねって彫ってんの怒りを感じる。
九大合格こそがゴールって感じする。
数学ができなくて追い詰められて自殺した生徒のことについて何も思わんのか。
ある面では生徒に大変に慕われている。
化学室でお互いに小便しあって仲良くなるところウケるな。
すっごい走るし、動きが荒々しくて良いな。
校門前で生徒たち、マスコミ、右翼団体、へんな親父などが集まってぐちゃぐちゃになってんのウケるな。
浅野温子様可愛すぎるな、濡れたハンカチで体冷やすところのエロさすごい。
お母さんの説得はコレからなんでも買ってあげるし今までごめんって感じで、お父さんの説得は男らしく出てこい、男らしく死ねって感じてウケる。
鉄砲店ってあるんですね。
女子トイレに入って人質の口にトイレットペーパー押し込む手際の良さ。
銃持ってるやつ入ってきたらとりあえず伏せないと流れ弾に当たることを学んだ。
100%城野を悪人として断罪できない、わかる部分もある。
ストレスが爆発して外に出たパターン。
刑事が危険物がないかお弁当をナイフでザクザク切って、鞄を切り刻むところとか良いな。
ハラスメントの概念がない時代。
ちょいちょい挟まれる城野の頑張ってた姿や、耐えていた姿が私をつらくさせるな。
博多弁が良さを増してる。
「来年受験があるんだよ、ラジオ講座があるんだよ」はウケる。
 先日レビューした「帰らざる日々」の同時上映。これ連続して観られるって楽しいだろうなぁ。

 石井聰亙が19歳で作った8ミリ映画を日活ロマンポルノのベテラン澤田幸弘監督でリメイク。石井も監督に名を連ねているけれど、実際にはあめり触れてほしくないほど何もしていないと後年のインタビューで語っている。とはいえ、21歳で監督としてこの作品を世に送り出したことは素晴らしい。

 熾烈な受験戦争が社会問題化していた60年代、映画は勉強を苦に自殺する高校生というショッキングなシーンから始まる。
 高校では校長が形式ばった追悼の挨拶を行い、周りの生徒も我関せずと、自身の勉強のことしか頭にない。

 そんな狂った環境において、ふだんはマジメで大人しく目立たない生徒・城野が自殺した生徒を負け犬呼ばわりする数学教師にブチ切れる。
 銃砲店でライフルと弾丸を盗んだ城野は、教師をぶっ殺すために学校へと向かう…

 高校大パニックのタイトルに恥じないパニック描写がまず圧倒的。冗談抜きで、前回レビューしたジョージAロメロよりも遥かにパニック指数が高い。いったい何人の役者やエキストラを使っているのか、100人どころではない生徒たちが校舎の通路や階段で入り乱れる阿鼻叫喚の図は迫力満点だ。

 主人公・城野はただ衝動に突き動かされてライフルを連射し、逃亡し、立て篭もる。そこには思想などない。ただのイカれ野郎とも全く違う。雑誌GUNを愛読していたり、立派なお弁当を作ってもらうほど親には愛されていたり、要所要所で人物像を形作る回想シーンの挿入がお見事。

 一方で、生徒の生命よりも学校の名誉しか頭にない校長と教頭、雑すぎて事態をどんどん悪い方へと向かわせる警察の特捜部課長、子供の気持ちを全然理解できない親、自分の受験の迷惑という発想しかない同級生たち。
 これだけ揃いも揃ってキ◯ガイだらけならば、城野がブチ切れておかしくなっても仕方がないと、観客も思わざるを得なくなってくる。
 マトモな感性の持ち主として登場する生活指導の先生・河原崎長一郎も、良い役どころと見せかけて最後にはしっかり狂う。パニック下で人の本性が次々と露わになってゆくのがめっちゃオモロい。

 今では当たり前にいるキャラ設定かもしれないけれど、そんな狂った人々の中で、周りに染まらず、次第に主人公と通じ合っていくヒロインが当時17歳の浅野温子。
 10代ながらタバコは吸うわ胸はさらけ出すわの大活躍で、作品に華を添えるどころではなく、城野の心情を代弁するかのように慎ましく寄り添っている(そんな話ではないのはわかっているけれど)のがすごく良かった。
 そのきっかけが、籠城する際のリアリティとしての放尿シーンであるのがまた良き。

 突然右翼の街宣車が出てきたと思ったら泉谷しげるが言い争ってたり、和製フュージョンの草分けスペースサーカスによるサントラのかっこよさだったり、後の石井作品への符号もチラついて楽しめる。

 最後の叫びはちょっと笑えてしまうけれど、それくらい切実だったんだよなと、時の流れを感じるのもまた一興。間違いなくシンプルに面白い、そして70年代の熱量が閉じ込められた名作だ。

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