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ジェネラル・ルージュの凱旋のblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2023年137本目
【あらすじ】
東城大学付属病院の精神科医で倫理委員長の田口に救命救急センター長の速水の医療メーカーからのディベート告発文が送られ、同じ内容が届き、関与していた社員が自殺。入院していた厚労相の白鳥にも似た手紙が届いたため調査開始。倫理委員会で社員が残した盗聴テープがあり、①ディベート自体はあったものの、救急医療にあてていた②速水を敵対する沼田教授が速水から届いた告発文を白鳥に送っていた、ことが判明。その最中大規模事故が発生し、病院総出で対処。その間沼田の部下小峰が盗聴していた社員を自殺にめせかけていたことが判明。速水は事故後北海道の病院に行くことになり幕。

【感想】
前作より空いてしまったと今回は後半のディザスタームービー感が強すぎてミステリー、サスペンス感は少し弱め。推理する展開や動機等ももう少し欲しかった。ただキャストは豪華だし、"ジェネラル・ルージュ"の由来はなるほど!て感じ。野際陽子さんや竹内結子さんがもういないのが寂しい。山本太郎さんは絶対役者に集中するべき。
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