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アレキサンダーのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

アレキサンダー(2004年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

2024年19本目
【あらすじ】
マケドニアの王子として生まれたアレキサンダーは、不仲な両親に悩むも、仲間に囲まれて成長。父が暗殺されたため、王になり、ペルシア遠征しバビロンを獲得した後、東征をはじめる。侵略した民族との融和や故郷へ帰還したい部下から不満がでる。インドでの戦いで、敗退したことで故郷に帰還し、再度遠征を願うも病気により死亡して幕。

【感想】
戦争の神に愛されて過ぎて勝ちすぎてしまった結果、人間から見放されてしまった可愛そうな天才アレキサンダーの伝記。両親の不仲もありどこかにあるであろう安住の地への憧れ、戦っても負けないから進みすぎてしまった。ペルシャ軍との戦いやインドでの騎馬兵と騎象兵のあまり見たことないシーンも迫力があって良かった。コリン・ファレルのアレキサンダーがピッタリだし、若い母を演じるアンジェリー・ジョリーも良かった。ロザリオ・ドーソンの肉体が凄かった。
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