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世界の中心で、愛をさけぶのriのネタバレレビュー・内容・結末

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

他のことしながら見たからか最初はあまり入り込めなかった。
亜紀は朔太郎を好きになった(気になった)きっかけはなんだったのだろうか。
半世紀(50年)以上、初恋の人を思い続けている写真館のおじさんもすごい。でも本当に好きな人ってそういうことなんだろうな。
船で島に遊びに行くところとか、写真館でウエディングドレス着て写真撮るのとか、高校生でそこまでするのすごいなとか思ってしまったけど、写真とるのとかはそういう境遇になったらしてしまうのかもなあ。
人が亡くなるのは本当につらい。まだそういう深い悲しみを経験したことがないけれども、想像するだけでもやっぱり辛いよなと思う。
好きな人がいなくなっても残された人の日々は続くし、そういう現実があるのも辛いのかもな。

写真館のおじさん
「天国は生き残った人が作り上げたもの」
「生き残った人にできるのは後片付けだけだよ朔太郎」

律子と亜紀の繋がりはわかったけれど、ちょっと関係性難しく感じた。
あと、大人の朔太郎は大沢たかおなのね。

律子と朔太郎がまた空港から目的地を目指す。(あの日と同じ天候状況)
やっぱり前を向いて今を生きる ってことなのかな。
朔太郎が一歩踏み出せたのはよかった。

「瞳をとじて」って名曲なんだなと思った。(今でも平井堅の代表曲としてよく色んなところで聞くので。)

ウルルの赤い大地きれい。
景色がすごい。
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