闇のカーニバルの作品情報・感想・評価・動画配信

闇のカーニバル1981年製作の映画)

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.6

『闇のカーニバル』に投稿された感想・評価

klook

klookの感想・評価

-
YES新宿。渋谷より新宿。幡ヶ谷と新宿はいい線。新宿3丁目が好き。ていうかこの映画チタンじゃないですかもう。

このレビューはネタバレを含みます

映画で流れる“壁”が聴きたくて。

ちょっと聴きかじった伝説のミュージシャンがちらほら、ボコられてたのは遠藤ミチロウ?踊り狂ってたのは江戸アケミ?無許可ということが容易に想像できる、公衆電話をぶっ壊…

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荒削りだがセンスとパワーを感じる映像が魅力的。アンダーグラウンドでアヴァンギャルドな作風が最高。公衆電話を撃つシーンや牛乳配達員襲うシーン等々インパクトのあるシーンが沢山あって楽しめた。

♪ 電動コケシが食べたのは
  からっぽになったビルの空

今から40年前の青春。
…と書くと格好良く聴こえますけどね。
青臭くて尖がった“意識の高さ”と定義すると痛々しいだけ。鑑賞するのがとてもツ…

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詩郎

詩郎の感想・評価

3.7
主人公が口紅をつけた瞬間から色がなくなって世界が変わるところが良かった。大量の公衆電話が並んでる光景は見たことがなかったから新鮮だった。栄えてる都会の片隅で起こる出来事がどれも強烈
Shizka

Shizkaの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

なんというか、取り止めもないストーリーだな。なんてこう構成されているのかわからないけど、とにかくやぶれかぶれの痛々しい映像が続く。

おもえば昭和ってこんな感じで、まだしっかりと形が作られていない、…

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kanekone

kanekoneの感想・評価

3.7
印象に残るシーンは多々あるが、ちょっと入り込めないところもあった。ただあの映画面白かったなぁと後からじわじわときた。
80'sの日本のアングラ。
冷めている。だがノっている。
革命前夜、否、破壊前夜。

いつのまにか俺たちは牙を歯軋りによって
なくしてしまった。
kanna

kannaの感想・評価

2.0

たまに疲れた。クミの服装がノッティングヒルとかにいそうだと思った。
人の動物的な部分や衝動が隠されずに、汚いまま出ててそこは興奮した。ぞくぞくした。

監督が登壇してくれて、当時の撮影の破天荒さが聞…

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a

aの感想・評価

-

ハロー、暗闇 グッバイ、わたし 最近よく見るようになった夢の中よりも色がなく、時折ライブハウスで浴びるような大量の光量に触れる 光度を失った懐中電灯の蓋を開けてみれば、電池は、錆び、液はダダ漏れで、…

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