”俺を誰だと思ってる”
”グランドサーカスの大スター”
”遠藤平吉だ”
”既存の物をぶち壊すには、圧倒的な力が必要なんだ”
”よぉ”
”なかなかの臨場感だったろ”
”あなたは昼の道を、俺は夜の道を生きる”
”さぁ、大サーカスの始まりだ”
”彼の名は遠藤平吉”
”人は彼を怪人二十面相と呼ぶ”
なんだこれ楽しすぎるだろ!!!
金城武見たさで観てみたけど、ほんとに楽しい娯楽作だった。小学生の時とかに観てたらかなりハマっただろうな。
一定の人気がある気がするヨーロッパ風のレトロ日本っていうか帝都。そこを舞台に人々を脅かす怪人二十面相と、その怪人二十面相に仕立てあげられたサーカスの曲芸師、箱入り娘なお姫様、そして頼れる名探偵が織り成すおとぎ話のような世界観。テンプレといえばテンプレだけど物凄くその設定に真摯だった印象。むしろチャーミングな世界観になってた。
貧しい生まれの義賊と箱入り娘の組み合わせ、なんて素敵なテンプレでしょう。
白組の圧巻のvfx、パルクールアクション、二十面相のデザイン、他にもとにかく魅力が多すぎた。
しかもエンディング曲がオアシス!
なんじゃこりゃ!!!
異色の世界観と王道の英雄譚をしっかり描き切ったサーカスのような快作!
向こう半年分の金城武を摂取を確認
オープニング凝ってたなぁ
一瞬要潤
爆若本郷奏多
やっぱ忍者っぽいキャラといったら鉤縄だよなぁ
國村隼のキャラのバッツのアルフレッド感
終盤のアクションシーンカッコよすぎね
オアシスでたまげた
最高だぁ
てかめっちゃ金かかってそうだなーって思いながら観てた
時代だなぁ
山崎貴も藤原カクセイもすげーや
初めてライミ版スパイダーマン観たあとの感覚を思い出した