マイケル・ケインの出演作を追って...
1992年にサム・メンデス演出による初演ミュージカルの映画化であり、『ブラス!』『縞模様のパジャマの少年』が有名なマーク・ハーマン監督作品。こちらはミュージカルではなくドラマです。
レコード収集家で優しかった亡き父親を忘れられずに、自宅の部屋に引きこもっているシャイなローラ（ジェーン・ホロックス）は、派手で男遊びが耐えない母親（ブレンダ・ブレッシン）からLV（リトル・ヴォイス）と呼ばれ煙たがられていた。
ある日、電話工事にやって来たこれまたシャイで伝書鳩を飼っているビリー（ユアン・マクレガー）から好意をもたれたLV。しかし2人共にシャイで中々進展はしない。
ある晩、母親が連れて来た新しい彼氏でプロモーターをしているレイ（マイケル・ケイン）が、部屋で歌っているLVの素晴らしい歌声（ジュディ・ガーランドやシャーリー・バッシーを真似る）に気付き、舞台に上げて一儲けしようと計画するのだが...
主役の女優は地味ですが、脇役が充実していてビックリ😮
マイケル・ケインはエルビス風出立ちで派手派手おじさん😁
ユアン・マクレガーが有名になった後なのに、こんなに地味な脇役しているのも不思議🤔
強烈な母親役ブレンダ・ブレッシンは名女優だし👏ステージでMCをするのはジム・ブロードベント💫
コメディ感あり、切なく泣かせるところあり、ラストはローラとビリーの爽やかなハッピーエンド💞で終わるのもベタだけど良かった。
