のんchan

恋におちてののんchanのレビュー・感想・評価

恋におちて(1984年製作の映画)
4.5
『逢びき』(1945年)のアメリカ版とされている。

今回4度目かな?
今回が一番トキメイタかも知れない💓
マジな不倫ストーリーだけど、身体の関係にいかないピュアさが堪りません。
倫理観?それは脇に置きのめり込んで魅入るし、なんなら応援してしまう。
それは、これ以上ない美しさのメリル・ストリープ(34歳)と甘さが堪らないイケメンなロバート・デニーロ(40歳)がピュアな恋愛を演じきっているから❤️‍🔥
これは映画です、不道徳であってもど〜でもよい。


ある年のクリスマスイブ🎄その日は朝から電車の中で、駅の公衆電話でも隣り合わになりすれ違っていた2人、建築技師のフランクとグラフィックデザイナーのモリー。
2人はそれぞれの家族へのXmasプレゼント🎁を抱え、最後にパートナーに贈る本を買いに行った書店の出口でぶつかって出逢った。そこから意識が始まる許されぬ恋💓

お互いの家庭に不満があったわけではなかった。だからそれぞれに後ろめたさを抱えながらも、仕事が手に付かなくなる恋心の演技があまりにも自然。その気持ち、恋したことある人なら誰でも分かるよね💘あの美しい2人だから絵になって釘付けになる✨

駅のホームの隅っこでのファーストキス。

フランクが転勤でNYを離れる日、どうしても一目逢いたいとモリーの自宅に電話してしまう...
モリーが夫に正直に会いに行きたいと伝えて、大雨の中に車を走らせる夜道の必死な運転...でも会えなくてね...

ラストは観たものがそれぞれ受け止めるんだろうけど...

フランクの親友にハーヴェイ・カイテル(44歳)も若い。
モリーの友人はダイアン・ウィースト(35歳)
 

『一緒にならなくても愛し合う運命』
そんな人と出会ったこと...何度かある🤫
沢山生きて来たので、いっぱい恋したし❤️‍🔥

今はトキメキもない穏やかな日々だからこそ、敢えてラブストーリーもたまに観てトキメキもらってる感じ🤣
他人様が何と言おうが、この作品好きです🥰
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