死神の谷/死滅の谷に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『死神の谷/死滅の谷』に投稿された感想・評価

フリッツ・ラング監督ドイツ時代の初期の傑作。題名は『死滅の谷』が『死神の谷』に最近変わり、、、いやいややっぱり『死滅の谷』でしょう✨

1921年作品だから当然無声映画。DVDで観たのだが、ちょっと…

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AOI

AOIの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

無声映画活弁上映会、2本立ての2本め。

作品自体に音声がないからこそ、構図の美しさで勝負しているシーンが多々あった。
モノクロを活かして、逆光がナイフのシルエットになっているシーンとか。伝わるかな…

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かくわ

かくわの感想・評価

4.0

古い旅館に泊まりに来た若いカップルと死神。
死神によって男性が連れ去られ、奪い返すには「3つの魂を宿した蝋燭」が燃え尽きるのを防ぐことが必要だった…

101年前の作品がこうして活弁で観れることが奇…

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あかね

あかねの感想・評価

4.3

今から100年前ぐらいに
こんな作品あるのか...
さすがラングとゆうか
普通に今流しても激震レベル。
レベル違いにびびる。

画が美しすぎる!!
上手く伝えられないけどあの
感じやばくない?
めち…

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Frapenta

Frapentaの感想・評価

4.2

フリッツラングのセンスが光り始めていると実感した作品。「愛する人をいたら死の世界に入ってしまって奇異な体験をする」というストーリーも飽きずに観られて面白かった。


内面の世界を描こうと試みる「ドイ…

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kurita

kuritaの感想・評価

3.0
お洒落な作品でびっくりした…内容も面白かったし、展開やロケーションも、今見ても古びていないのがすごいな、と。普遍的で純度が高いものを提供されている感じ。
味

味の感想・評価

3.8
映画の授業 Leçon de Cinéma 特別編
ドイツ古典映画セレクション

いい意味でラングのイメージが覆った。死神と人間の邂逅という怪奇と幻想は古典ドイツ映画を踏襲しながら、オリエント・ヴェネチア・中国と3つの時代の描写はファンタジックかつエキゾチック、さらに果てはキリス…

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ラング監督が初めて国際的に注目され、演出的にもターニングポイントとなった作品。ルイス・ブニュエルが監督を志すきっかけとなり、イングマール・ベルイマン「第七の封印」に影響を与えた一本。

原題は「DE…

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似太郎

似太郎の感想・評価

5.0

【愛の残像🕯】

恐らくブニュエルだけでなく、イングマール・ベルイマンにも影響を与えていそうな「死神との契約」を描いたドイツ表現主義ならではのダーク・ファンタジーの名作。100年前の作品にも関わらず…

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