ピーター・イエーツ監督による、【強盗アクション】。
原題:ロベリー=強盗。
’63年8月、ロンドンで実際に起きた列車現金強奪事件を
映画化。
ピーター監督は、本作での演出が認められ翌年の【ブリ…
ピーター・イエーツ監督が波に乗ってる時の強奪犯罪アクション映画。
この後に『ブリット』を撮ることになるピーター・イエーツ監督ですが、アクション演出はキレキレ。
素早いカットの連続に、ロンドンの街中…
冒頭のカーチェイスにこの作品の骨格が緻密に描かれていた。この犯罪チームの組織力の強さや、鍛え上げられた結束力、スキルの高さ、全ての脈絡に意味を持たせた見事なカーチェイスだった。『ブリット』の監督依頼…
>>続きを読む20191102鑑賞
かなり面白かった。
強盗団が列車に積まれた大金を襲う話。冒頭のカーチェイスから、次の計画と仲間集め、実行と、キレイに話が展開して行くのが観てて楽しい。キャラも特にラングドンがい…
計画段階であらゆるケースを想定しているので実行は割とあっさり描く。列車から大量の札束が入った袋をバケツリレーで車に詰め込むシーンは楽しい。
緊迫感があるのは犯行後の潜伏先のアジト。警察のヘリがアジト…
めちゃくちゃ淡々とした実録ケイパーものって感じ。冒頭のカーチェイスが褒められがちだが後半の郵便列車を襲うシーンとその後のアジトの方が全然好き。
地下倉庫?の入口の穴の中から外のヘリをとらえた技巧的…