『スウィート・ノーベンバー』
ノーベンバー…11月…
えっ⁉️
今12月やないかーいヽ(´o`;
そーです。
先月末に、ぶつぶつ言ってたのは
コレを11月中に上げたかったのです💦
残念ながら、体調崩してこんな時期に(; ఠ ਉ ఠ)
全く季節感無し❗️
先日ドカドカ降った雪が根雪になった北海道ism地方…
今日も朝から降ってるし₍₍ ( ‾᷄꒫‾᷅ ) ₎₎
全く季節感無いけど…まー仕方ない❗️
年末ですから、皆さんお体お大事になさって下さいね〜
と、いう事で
私の大好きなキアヌと麗しいシャーリーズ・セロンのラブストーリー
2001年10月公開の
『スウィート・ノーベンバー』
今から10年以上前の作品なんですね〜💦
この作品…
その年のラジー賞(ゴールデンラズベリー賞)を取ってるどころか
最低男優賞と最低女優賞まで取ってるという(; ఠ ਉ ఠ)💦
でも、私は好きな作品の一つ✨
時々思い出して見たくなるんだよね
愛するキアヌの作品という事もあるけど…なんとも切なくて、詩的というか…文学的な…そんな1ヶ月のラブストーリー
♦︎ネルソン/キアヌ・リーブス
仕事中毒の自己中で傲慢な俺様男。
他人を愛したことナシ
♦︎サラ/シャーリーズ・セロン
自由奔放な謎の女
♦︎チャズ/ジェイソン・アイザック
サラの隣人。親友。
『ハリー・ポッター』のマルフォイパパの人だとは❗️
♦︎ビンス/グレッグ・ジャーマン
ネルソンの同僚。
『アリーmy love』のリチャード⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝こんなところで出会えるとは❗️
エリート広告マンのネルソンは仕事優先の傲慢な男。正直こんな男は嫌い。
そんな彼が自動車の免許の更新の為に訪れた運転免許場で美しいサラと出会う。
ところが…
サラが無茶苦茶で、そんなサラに翻弄されるネルソン。
お互いに惹かれあっていくけれど…
男性ってわがままな女は嫌いだって言うけど…実際、自分のペースを乱されるくらい女性に振り回されるのも嫌いじゃないって人が居たりもするよねꉂ笑꒱
私の「11月の男になって」
なんて無茶苦茶な事を言うサラ
一緒に住む事、仕事をしない事を条件に
あなたの為とか言って
腕時計まで捨てられちゃう…
なんか昔『ビーチボーイズ』で
竹野内豊が腕時計を捨てた時を思い出す…
自由で、無邪気で押しの強いサラと一緒に居るうちに変わってくるネルソン…
サンフランシスコの海辺を歩く2人の完璧なまでの美しさ✨
サラを支える周りの人達の温かさ
マルフォイパパがまたいいんだよね〜(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )✨
人と深く関わる事でしか
分からない事もあるし
その中で変わる事ってあるよね
でも…傷つくのが怖かったりするから
自分を守る為に距離を取ってしまう…
そんな2人が出会って人を愛することを知る…
アーニーという名のわんこが出てくるんだけど、それがまた可愛くて仕方ない💕
ブリュッセルグリフォンって言うらしい⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
ネルソンがサラにタクシーから花束を渡すシーンとか
サラの為に用意した12個のプレゼント
部屋中を飾った11月のカレンダー
どれも完璧(*´꒳`*)♡
あぁ〜ときめく💕
でも……
ラストがね…なんでだー❗️って思う。
だから、私は涙した。
あまりにも切なくて、理不尽にすら思たけど…でも、ある意味文学的でもある。
【貴方の記憶の中で永遠に美しいままの私で居たい】
無茶苦茶な理由だけど…分からなくもない。
【人は二度死ぬ。肉体が滅びた時とみんなに忘れ去られた時】
という言葉がある。
彼女が選んだ答えは
誰かの心の中に強烈に残りたかったのかなって。いつまでも美しい姿のまま…
じゃーネルソンの気持ちはどーなんだ?ってね💦
新しい一歩を相手に踏み出して欲しいからこその選択…また、彼の中の時間を止めてしまわない為に……
サンフランシスコの美しい街並みと
甘く切ないラブストーリー
エンヤの『Only Time』がまたいい✨
キアヌとシャーリーズ・セロンの共演は2回目でお互いに友達だったからやりやすかったそうだ。
ジョン・ウィックとアトミック・ブロンドの撮影を控え一緒にトレーニングをしたりもしてたらしいから
仲良しのままなんだな〜って( ●•́ ਊ •̀●)