天真爛漫で気の向くままに生きる女性の姿を描いたヒューマンコメディ。
主人公ポピーは嫌なことがあってもへこたれず、いつも笑って生きている。
本屋の店員に無視されたり、自転車を盗まれたり。
そんな彼…
このレビューはネタバレを含みます
肯定も否定もせず、
"生き方"と"人生"との間に生まれる歪みを淡々と描く。
やろうとしてること自体が面白い。
正しい生き方なんて存在しないから、生き方を決める行為って必然的に破綻を生んでしまうんだよ…
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くだらないことで笑顔になれる。くだらないことに夢中になれる。そんな生き方はくだらなくない。なんて事くらいはなんとなく分かっているつもり。くだらないとはくだらなくない何かと比べてくだらないってだけのこ…
>>続きを読む身近にいたら絶対イラっとしちゃいそうなテンション高い子。テンション高い=お人好しってことでアラサー未婚女性の世間の風当たりにも負けないモン!ってのが痛々しくも健気で頑張れ〜(涙)そしてルームメイトの…
>>続きを読むエンラハと云う言葉の威力。ダメ系ポジティブ武装の良い面悪い面が綴られていて、サリー・ホーキンス演ずるポピーの痛キャラ設定(実に上手)がウザいところから段々と痛々しくなってくる。1から10までイケてな…
>>続きを読む2008年公開。
日本では第21回東京国際映画祭のWORLD CINEMAで上映された。
めちゃめちゃポジティブだけど、ちょっとウザい小学校女教師のお話。
ドラッグやってるのか?ってくらい、…
良すぎた😭
前作のヴェラドレイクは微妙やったけど、今作はネイキッドと並んで個人的ベスト映画。
やっぱりマイクリーの描く人間味が大好き。
24年生きてれば自分が八方美人でかつ八方醜人な人間であること…
素晴らしい社会派ドラマだと思う。政治的だとすら感じる。
マイクリー作品で見たことある『ターナー』と『ネイキッド』はかなり好きだったけど、これもとても好き。人や社会に対する曇りのない洞察を感じる。シ…