画面に散らばる生首たちの合唱で〆られる異常映画。特に話に期待してたわけではないが、ここまで関心がない放り方をされるとビビる。
名高い果物帽子のレビューシーンは然程響かず。バークレーの幾何学模様の振り…
衣装と舞台美術の勉強のために。
ストーリーもCGもめちゃくちゃかもしれないけど一枚の絵としてどこを切り取っても綺麗だと思った。
あまり受け入れられてない様子のバナナも全然カオスじゃないと思う。
後半…
このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル映画の黄金時代、数々の名作で振り付けを担当したバスビー・バークリーが監督したた20世紀フォックス製作のミュージカル映画。43年、年間トップ10の大ヒットを記録しています。
太平洋戦争の…
人間を幾何学模様に変えてしまうことで有名なバスビーバークレイが監督した戦時下のミュージカル・コメディ。
他愛のない話だが、それだけに大国の余裕とやらを感じさせる。
ラストのレヴューがすごい。4…
20210804
大戦中の作品なので、戦時国債とか薦めて来るのがご愛嬌?ですが、ドラマ部分はベテラン勢のコメディ演技が安心して楽しめました。一方で監督が監督なので、ショウのパートがそれなりにラリって…
ほとんど寝てない状況で見たためストーリーは一切終えてない。
さすがのバークリーだけあって頭のネジがぶっとんだ演出を見せてくれる。特にクライマックスはアタオカでしかない。良く言えばサイケデリック?
比…
原題は、The Gang's All Hereで野郎ども集まれみたいな感じだ。43年にテクニカラーでかなりぶっ飛んだミュージカル。意味不明だが、いきなりブラジルを歌いだした。この曲こんな昔からあった…
>>続きを読むバスビー・バークリーの全盛期は30年代。
40年代半ばの本作は、私生活における惨事の発生後に制作されており、キャリア下落直前の監督作でもある。
本領発揮のレビューは1本(カルメン・ミランダ×大量バナ…