なんと脱ぎっぷりのいい安田道代!パーティーで踊る(暴れる)小沢昭一がおかしい。まーちゃんこと倉石功の赤い車は「5555」のゾロ目。やはり、そういう奴だよな。赤い玄関扉の平屋住宅。扇風機が回るその部屋…
>>続きを読む痴人の愛
増村が具現化した「ナオミ」には最終盤まで鼻白み続けるけどラストで圧倒されるとは思わなかった
コントロール可能な巨大工場の機械のショット群
その機械とは対照的に飼い慣らせない獣
食い殺さ…
恋愛の本質的なところがすごく分かりやすく描かれていた。束縛、嫉妬、そして共依存…
この作品では人間性が描かれておらず、お互いをアクセサリーとしてしかみれない、2人の関係。
でもだからこそ、そういう恋…
母親へ抱く愛情を、若くて容姿が自分好みの本来は手に入らないであろう女へ投影をし理想通りに育成することのどこらへんが愛情なのか。確かに女の見た目にエロスを感じているので少なからず性欲はあるが、彼女に愛…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます