死ぬッッッッッほど好き。レンタルして観てボロボロ泣き散らしながら円盤ポチった。
実績と名声に裏打ちされちゃったせいで頑なになってしまった、あるいはなるべきだったキャラがひたむきな努力と前進し続ける意志に絆される展開ってのはどうしてこう、こう。なあ！！
どこを切り取っても優しい気持ちになれる傑作でした。無限に見られる。嘘、無限には無理。
やっぱり人生には希望がないといかんよ。
追記 2020/10/06
何に感銘を受けたかって2部構成をこの時間にうまいこと収めたバランス感覚なんだよなってなった
前半も後半も必要なとこはしっかり押さえて最低限のパーツで物語作ってる
ほんとそこの取捨選択の感覚がねぇ
好きなのよね
イーゴが「対戦相手」って言葉使ってるのめっちゃええな
泣き顔を笑顔にするラタトゥーユが彼の原典なのに、仕事の楽な部分に溺れて目的がすり替わってったんやろな
そんな彼を楽にしてあげられたレミーがほんとに優しい物語すぎてまた泣いてしまった
「私を驚かせてくれ！」
批評家の言葉とは思えない幼い欲求
苦難はあるけど全員が笑顔になれる素敵な物語だよ何度見ても
自分に自信が持てない、持たせてもらえるように生まれついてない、何者でもない生き物たちが自己認識を改めていく物語
「誰でも名シェフ」なんだよな〜
