このレビューはネタバレを含みます
元ネタ知ってるかつ純和製ホラーに期待を抱いてない人向け
基本はクソふざけた映画だと思う
一緒に見に行ったクソのフォロワーが「洒落怖アベンジャーズ」って言っててちょっと笑った
オチは正直全然想像できてなかったから、二人が「お腹すいた」って話しはじめた瞬間鳥肌たったね
かなり楽しめた映画だった
映画リゾートバイトの術式は体から離れた魂を八尺様に渡さずこの世にキープしとくためのものであって、捧げ物を食べた黄泉竈食的なあれで術式の要石に触れた二人は魂を観測できるようになり、そのせいで八尺様にバレて魅入られて、最後は空き家になった二人の肉体に子供二人の魂を入れるために術式の結界の中にわざわざ戻ったってことであってるよね？
なんならあれかな、坊主と岩崎が入った二人は子供たちの臍の緒飲み込んだりしたのかな
戻ってこられるように
あとあと考えてみたら坊主は最悪主人公の女が助かってもいいって考えてたのかもしれんなとなった
八尺様の防ぎ方を話さずにいれば何も問題なく魂の抜けた肉体用意できたのにしっかり対策は伝えてるんだから、「八尺様相手に禁忌を破った被害者が悪い、残った肉体は使うぞ」っていう理論武装用意してたのかもね
岩崎が最後までキモすぎる清涼剤でよかったな、、
お前がいなけりゃ全ての事態が発生しなかった、って意味で怪異側としてもマジで都合のいい人が勤めてたんやなという感じ
なんならそういうのを期待してこういうカス野郎雇ってたまであるのか！？
