社会派な脱獄映画観る
硬派な映画
受刑者に対しての扱いの酷さを
訴えたいのが一番のようで看守長
が受刑者の中にスパイ作り時には
暴力で徹底的に管理しようと
大柄な受刑者の中で小柄で嫌な
オーラ出し敵役として文句なし
文句はないけど敵役が一番に印象に
残るぐらいなので鑑賞後の爽快感は
ほぼ無いです
バート・ランカスター筆頭のグループ
が脱獄計画実行するが成功なのか失敗
なのか微妙
受刑囚数名が暴れ死亡者数名で片付け
られそうな感じです
女性との再会が脱獄の目的で回想形式
で入る前のエピソードが語られるのは
あまり見たことないですけど、どこま
で効果があるのかも微妙です
クライマックスの暴動シーンの迫力は
なかなかで監視塔の中でランカスター
と嫌な看守長が対決しここはある程度
の目的は果たしますが
脱獄が安易に成功でなくある程度で留め
てるのは権力の恐ろしさを訴えたいから
なのですかね
爽快な脱獄映画でなく社会派のようです
けど強いて言えばどっち付かずの感じも
微妙でした