真昼の暴動の作品情報・感想・評価

『真昼の暴動』に投稿された感想・評価

てつじ

てつじの感想・評価

3.8

ジュールス・ダッシン監督が、赤狩りでアメリカを脱出する以前に撮ったフィルムノワールの佳作。囚人たちが自身を回想する過去パートの驚くほど洗練された編集と、スピーディーでよく練り込まれた脚本は、描かれな…

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IMAO

IMAOの感想・評価

4.0
監獄モノで、途中はあまりにも各キャラクターの説明が丁寧すぎることもあって寝てしまったが、ラストは文句なく素晴らしい!もう最後の方の看守と獄人たちの戦いは、久しぶりに手に汗握った。
原題はBRUTE FORCE。脱獄映画の源流。ショーシャンクなどにも受け継がれている様々な要素を感じる。ラストの迫力凄い。カタルシスの無さも強烈。
ヒラノ

ヒラノの感想・評価

4.8

バート・ランカスター主演、ジュールス・ダッシン監督の監獄を舞台にした映画史に残る傑作。脚本は、後に名監督となるリチャード・ブルックス。全編、手に汗握る緊張感の連続で観客を飽きさせない。狂気の看守とな…

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Gocta

Goctaの感想・評価

-
看守長の暴力により管理・運営されている刑務所で、受刑者が脱獄を図ろうとするに至る様子を、受刑者たちの過去をも含めて描く映画。面白く観れた。
すごく面白かった。脱獄映画はハズレがない。登場人物それぞれの過去も出てきて良かった。ラストにかけての緊迫感がすごい。
残虐な刑務所長、人情家の医師、脱獄計画を密告する囚人、といったキャラの活かし方が巧い。女優陣が豪華。しかしチョビっとしか出演シーンがないのが残念。
記録用
初見
特集タイトル「Film Gris 赤狩り時代のフィルム・ノワール」にて
amin

aminの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

脱獄作戦が細かいようで実は雑なので、嫌な予感がするが案の定…
とにかく救いがなく、終わってもすっきりしない。逃げ場もなく、裏切られて、権力側に勝つことも出来ない、赤狩りの雰囲気を映画に落とし込んでい…

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真昼の暴動

刑務所ものはハズレが少なくて安心
こちらも御多分に洩れず良作
看守長役のヒューム・クローニンが一番印象に残る
何事も計画は綿密に立てようと思いました
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