NFLチームで選手のストが起き、マグギンティー(ジーン・ハックマン)が監督として代理選手を集めることになる。かつてのスター選手ファルコ(キアヌ・リーブス)を始め、個性的な選手が集められるが、まとまりがなく初戦に敗れてしまう。後がないファルコはチームをまとめて勝利を目指す。
青春コメディで名を売ったハワード・ドゥイッチ監督作品。
アメフト映画はハズレが少ないはずなのに、これはイマイチだったなー。
簡単に言うと「メジャーリーグ」のNFL版。囚人、サッカー選手、相撲取り、宗教家という個性豊かなメンバーがボロボロ状態から快進撃を始める。
彼らのバカバカしさがイマイチ面白くないし、驚くようなプレーもなかった。変な日本人?アジア人?の描写は不快感すら…
そこでひときわ輝くのがキアヌ・リーブス!のはずが、なぜか普通の人に見えてしまった。クォーターバックの動きじゃないし。
ジーン・ハックマンにジャック・ウォーデンという大物ももったいないばかりだったけど、狂犬のようなラインバッカー役でジョン・ファヴローが出てるのにびっくり!