みーこ

隣の家の少女のみーこのネタバレレビュー・内容・結末

隣の家の少女(2007年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ジャック・ケッチャム恐るべし。
と言うか元となった事件「シルヴィア・ライケンス殺害事件」が凄惨すぎて胃がムカムカ〜(;´д`)


両親を亡くした姉妹が預けられた家の女主人とその息子たち、更にはその友人からあらゆる虐待を受けるワケだけど…


言葉にするのも憚られるような、
人権を無視した残虐行為の連続に絶句するしかない。


子供たちを洗脳状態にし、
自ら進んで拷問に加担するよう誘導する。
自分は一切手を汚さない。


「しつけ」「汚れた女」などの理由で姉への暴力行為はエスカレートし、来る日も来る日も拷問は続き、抵抗すれば“妹にも同じ事をするよ?”と囁かれる。


それがどんなに恐ろしいことか。


ほぼ明確な理由もなく、
ただ気に入らない〜程度の気持ちで体に針で文字を刻み、アソコをバーナーで焼く…
バーナーってあなた…ねぇ…


何も出来なかった少年と同じ気持ちになって泣きました。
これはスコア付けられません(ノД`)
みーこ

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