子供の頃、小学生か中学生の時、
学校で教室でか、体育館に集められてかで
この映画を観た。
が、その時は途中で寝てしまって
内容がよく分からなかった。
まぁ、それから半世紀近く経ってるので、
全部観たとしても記憶は相当
薄れてることだろう。
ということで、この度再度観る。
が、途中何度もまた眠くなるw
何と言うか、メッセージは重たいんだけど、
単調で動きがなくてつまらないんだよな。
カラーの部分は半分彼の夢の中の
ファンタジーの世界で、よくわからんし。
最後、やっと苦しみから開放して
もらえるのかと思ったら、
そのまま今までどおり
生き続けさせられることになって
終わったのはちょっと衝撃だった。
この後彼はどうなるんだろう?
でも、コミュニケーションが
取れることがわかったんだから、
そっちの方で使われるんだよね。
まさかこのまま放っておいて
生かしておくことはないと思うが。
顔にずっと布が被せられてるのが
恐ろしさを引き立ててる。
彼が言うように“何も無く”
なってるからなのか?
しかし、こんなの小中学生で
観せられたらトラウマになるって。