鈴木パンナコッタ

ALWAYS 三丁目の夕日の鈴木パンナコッタのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
2.8
ハリウッド映画的な絵の撮り方で昭和の風景を作り上げるスケール感は見事で、確かにヒットも納得。でも貧しくとも日々を精一杯生きて人情に満ちた暮らしがあったんだ、みたいな嘘くささには鳥肌が立つ。クドい演技と大仰な音楽で泣かせようとするねっとり演出に胃もたれがする。