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カールじいさんの空飛ぶ家の先生のネタバレレビュー・内容・結末

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭10分は泣けると言われてたけど、泣けるし、最後も途中も泣ける。

原作は大昔に子供の時に読んだけど、アニメ化アレンジで面白かった。原作も面白かったけど、こっちも良い。

風船が破けるとハラハラするし、家が傷つくのもハラハラする。

最初は飛んだ家で移動し、結局は地道に歩かせられるのも冒険って感じで良かった。家買ったけど借金も負ったみたいなメタファーとも読み取れる。深読みかな。

ラッセルのキャラ造形がすごい。発達障害じゃん。
でも愛くるしい感じに描いててすごい。
本気でイラつくところもあるけど、なんかちょっと笑顔になっちゃう、許しちゃう、救われちゃうところがすごい。

犬良かったな。奴隷であり軍隊であり、人間。ポーカーをしているところは動物農場みがあった。

面白かった。
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