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男はつらいよ 奮闘篇のDUNのレビュー・感想・評価

男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)
3.7
u-nextで鑑賞。

マドンナ役としては珍しく、美人でなくかわいい系の榊原るみ。
どこかで見たことあるなと思って調べたら、中晩柑ナックル星人に殺された帰ってきたウルトラマンのヒロインのあきちゃんやん!!
紡績工場で働くも、辛くて逃げ出した発達障害を持つマドンナ花子を沼津で見つけた寅さんは、東京とらやに連れてきてそこで働くことになる。
河川敷での告白
寅ちゃんの嫁っ子になりてえ
は、実に愛くるしい
田中邦衛と花ちゃんの青森弁が実に多く耳に心地よい。
結局は先生が青森へと花を連れ帰り、鰺ヶ沢の小学校の用務員として働く花ちゃん。
自殺をほのめかすハガキ1枚よこした寅さんを案じた桜は一路鰺ヶ沢へ。
たまたま乗合バスで二人は出会い、寅さんの満開の笑顔で〆!

関西弁の流暢な、寅のお母さん役のミヤコ蝶々は一作目と今作だけかあ、残念。
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