ウォンテッドの愛野弾丸のレビュー・感想・評価

恋も仕事も何事も冴えない主人公が、
超人的な暗殺集団に誘われ覚醒するアクション映画。
組織を裏切り、父を殺した凄腕の標的を追っていく。

冒頭から白熱のカースタントと銃撃戦、
そして主人公が吹っ切れるまでが痛快で、
ど派手なアクション映画としておもしろかった。
ファンタジー級の超人ぶりで現実味は薄いけど、
映像として見栄えするハデさなので良い。

ストーリー展開もありがちっちゃあそうだけど、
ちゃんとひねりと意外性があるエンタメ性は評価。