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トレインスポッティングのmfのネタバレレビュー・内容・結末

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

コマ使い、演出、音楽、台詞全てがハイセンス、90分で纏める疾走感。
座薬突っ込んでスコットランド1のファッキンなトイレに入ってうんこした後便器に潜って座薬を回収するシーンが最高。禁断症状のシーンもサイケデリックで素晴らしい。セリフの9割slang、劇中千回くらいファッキンを繰り返す。エネルギッシュさを描きながらもスコットランドの閉塞感と複雑な国の在り方も描いている映画史に残る名作。


ドランカー、レントンは、禁ヤクにトライ、しかしながら長くは続かず、健全なヘロインの選択する。
その後子供が死んで盗みを繰り返して捕まりそうになりつつ、禁断症状とエイズ検査をクリアしてロンドンの不動産会社に勤める。
仲間たちがロンドンまで追って来て居座り続ける。
その後会社をクビになり、旧友トミーの死をキッカケに故郷へ帰る。そこで仲間のシックボーイがロシア船員からヘロイン2キロをゲットしたという。ヤクを絶っていたレントンだが、再びヘロインを打ち、上物であることを確かめる。残りのヘロインを転売し、16000ポンドゲット、仲間たちが寝てる間にレントンは金を持ち逃げ、普通の暮らしをゲットするぜ!ということで閉幕。
ボーンスリッピーのラストシーン鳥肌モノ。
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