俺はジャッキーチェンが大好きだ。フロリダ州メルボルンへ越して半年後、ジャッキーアクションに完全に飢えていた。そんな時1995年、モータルコンバットを見に行った。すると予告でなんと！ジャッキーチェン主演！ランブル イン ザ ブロンクス（レッドブロンクス）が始まった！アメリカの映画のスクリーンにジャッキーチェンの顔が！東洋人の顔が！堂々と！3分くらいのトレーラーに15秒ほどジャッキーアクションを見て大満足！半年間断食して焼き魚の尻尾をひとかじりして体力が全回復したこたを覚えている。そしてモータルコンバットがはじまった。おお！かなりジャッキーアクションに近い！チャック・ノリス、スティーブン・セガールから抜け出せなかったアメリカの格闘技描写はこのモータルコンバットから改革されたと言っていい。レッドブロンクスの上映も相まってかアメリカアクション映画もついにこのレベルに底上げしてきたか！そう感じた。音楽はどれもすばらしく特にテーマ曲は最高の完成度を誇る。
ストーリー3
テンポ2
音楽5
アクション3(ジャッキー基準)
