マタキチ

つみきのいえのマタキチのレビュー・感想・評価

つみきのいえ(2008年製作の映画)
4.0
高校生の初見時は大号泣だった。
とにかく切なくて切なくて。

それから年月が経ち、見てみるとやっぱり切なかった。
それでも、1人になっても生きていくおじいさんのエネルギーとして、積み重なった思い出があるのかもしれない。
こうして、おじいさんが現在を投げ出さず生きていることに意味があると、今は感じます。

過去と現在との視覚的表現が本当に上手い作品だと思います。素晴らしい。

また、少し歳を重ねて観たい作品です。
マタキチ

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