永遠の愛って、一本の線になっているのではなくて1つ1つの点になっていて、その点と点の間で人はそれを見失うのかな、と。
その点に気付けてた時に点と点とを結んで線にして、ずっとそこに愛があったじゃないか。ていうのを、この短い人生で繰り返すような気がしてきました。
クリスマスの奇跡がお約束のクリスマス映画、今作もまた例に漏れず。
最後は大団円。テーマは離婚や失職など生々しいものですが、景色はアメリカのクリスマスを味わえたり、十分にクリスマス気分を味わえました。
不器用な人間らしさにヤキモキしない方には楽しめると思います。
どこで泣き始めたのかわかりませんが、終盤のジョーとエレノアの「今の笑えた」からは殆ど泣いてた気がします。
ここから怒涛のそれぞれが新しい一歩を踏み出すハッピー展開。
メリークリスマスでした