2019 1109 羽島市映画資料館・フィルム上映会「映画のつどい」にて観賞。
秋田から上京してきた女中の初(左幸子)の物語。
時に理不尽な目にあったり、「たかが女中が」と言われようと健気に我を貫…
東京と秋田の暮らし、裕福だがどこかあたたかさに欠けた家庭と貧しいながらも愛情に満ちた家庭。
全く別物のストーリーだが、1957年の増村監督作品『青空娘』と比較してしまった。それと比較すると、当然だが…
中平康が助監督やってた映画。左幸子ってどんな役をやっても「左幸子」なんだけど、その演じられる役の幅広さに毎回驚かされる。本作は秋田弁を喋る女中役でとにかく喚く。このうざったさも彼女の持ち味と言うべき…
>>続きを読む傑作。だけどラストが頂けない。結局のところあの人は誰も分かってなかっと思うと悲しくなった。中盤までは常に誰かが走り回ってて楽しかったのに、終盤から一気に暗くなってキツかった。ガキンチョ映画は明るく終…
>>続きを読む満員電車での酔っ払いオヤジのアップが意味不明に長いオープニングから最高。エキストラがたまたま良い表情したからあんなカットを残したのか。それとも私が知らないだけでカメオの有名人なのかも。
老け顔では…