2024_42
ポール・バーホーベン味
テレビをつけたらたまたま放送されていて懐かしく観ていたら最後まで観入ってしまった。
上映時もなんだかしょーもない映画だなあという印象だったけど、映像技術は素晴らしいし、全編がポール・バーホーベン味に支配さされていて何だかとても良い塩梅。
しょーもない、の部分は主人公の行動。透明人間になってやることがアダルトビデオな発想。最初だけかと思いきやずっとそれなのがしょーもない。
終盤のバトルはホラー映画的だけど、やっぱりバーホーベン味が炸裂していて良い。やっぱり映画は爆発しないとダメだよね。