ロック

カクテルのロックのレビュー・感想・評価

カクテル(1988年製作の映画)
3.9
バーテンダー…
それはカクテルを作り夢を届ける職業…🍸

なんてカッコつけてみましたが文言は当映画からインスピレーションを得たもの。
魅せる職業のひとつでもあるバーテンダーをトム・クルーズがクールに演じます。

野心を持つ青年がアルバイトとして始めたバーテンダー。師匠から才能を見抜かれ鍛え上げられる。そしてみるみるうちにバーテンダーとして人気者になっていく。

バーテンダーとして年を重ねるうちに様々な経験をし、夢を追い、そして時には挫折も。
愛に芽生え、金に目が眩む。
人生の中で味わうであろう色々な出来事をわずか2時間弱にギュッと詰め込んだような印象でした。

かくいう私もバーテンダーとして働いていて(もちろん全部ではないが)共感できる部分が多々ありました。ただあのフレアバーテンディングは凄かったや…ひたすらにトム・クルーズに魅せられた。

愛を選ぶか、お金を選ぶか…。
もちろん人によって意見は様々ですが、映画の中ではロマンを追い求めてもいいんじゃないかな?って事でこの結末は個人的に好きです。俺もこっちを選びたくなる。

てかヒロインどっかで見たことあるなぁって思ってたら『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2,3』のジェニファーだった!美しくなられて、、、!
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